市内学童保育園にイナリを100個無償提供、オイナリアン
2020.03.26 11:32 2020.03.26 01:33特集

SNSを通し支援の輪 臨時休校を受け学童へ食材無償提供

新型コロナウイルスの感染拡大防止策のため、日本政府が2月27日に発表した小・中学校の臨時休校の要請。
その影響で、学童保育の現場に大きなしわ寄せが来ていると、宜野湾市大山で保育園・学童保育を経営するわんぱくしーさー保育園(株式会社Laule’a Ocean)の木内清佳代表取締役がSNSを通じて現状を訴えました。

その投稿をみた同じ宜野湾市大山にあるイナリのお店オイナリアン(トキなりフーズ)の吉里時浩代表が、自社製品「いなりの助」のイナリ約100個を子ども達のおやつとして無償提供しました!


提供者オイナリアン知花店長とわんぱくしーさー保育園学童たちと木内代表

オイナリアンの吉里代表は
「投稿を見てご近所の「現実」を知りました。この商品「イナリの助」は、もともと働くお母さん達の家事が少しでも楽になるようにと「一助」という意味合いで開発し名付けた商品でした。それなら、身近な人の役に立つんじゃないかと思い無償提供を決めました」と話しました。


100個分無償提供した自社製品「いなりの助」

コロナウイルスの関係で学校が閉鎖される中、学童保育は受け入れをしないといけない現状に、木内代表は
「急な休校措置で子ども達の受け入れ体制を整えるために現場は非常に混乱していました。
行政も同様に混乱した状態が続き、政府が発表した支援策の詳細もなかなか現場までは下りてこず、その支援策が充分なのかも全く見えない不安な状態が続く中で、地域の企業さんがいち早く状況を察知して支援の手を差し伸べてくれることが本当にありがたく思いました。
この短期間の中で他にも休校措置に伴い、手を差し伸べて下さった企業さんがいくつもあり、子ども達が地域の皆さんに見守られ、育てられていることを、あらためて実感したました。地域で子育てを支援する環境が広がって欲しいです。」と話してくれました。

この事を琉球新報社が取材をし、3月13日の記事に掲載されました。

3月13日 生活・くらし面に掲載されました。

オイナリアンは、休校措置が解除されるまでの3日間、100個の「いなりの助」を地域の学童保育園へ無償提供しました。
わんぱくしーさー保育園学童、はにんすキッズ学童・むーずこどもクラブ、わらびの森チャイルドクラブへと配られ地域の学童保育園は大喜びでした。

いなりの助には裏話があった・・・!

オイナリアンの吉里代表いわく、
「裏話ですが・・。実はこの商品は沖縄食材を使用した冷凍いなりずしを開発したんですよ。そこで販路拡大のため、県外展示会に臨んだが、大手企業に埋もれてしまいサンプルすら受け取ってもらえなかったんですよ。。。(その時は超悔しかったです・・・泣)
そして、大量の在庫をまた自社に送り返す結果となり、自信を無くしていた所でした。
未発売の商品をどうしようかと思っていた所で、ここで人助けもできるし、子ども達がよろこんでくれるなら!と提供を決めたのです。
今回の出来事は、実は僕たちも気持ち救われたんですよ。笑」
と照れ笑いしながら話してくれました。
これがキッカケで多くの人を笑顔にした「いなりの助」のバズリを期待したいですね!


まだ、店頭には並んでいない「いなりの助」がいつか、県外で見れることを願います!リアルに人助けをした「いなりの助」は要チェックです!
弁当に冷凍で入れて、食べる頃にはちょうどいい。母は助かります!


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